わたしの原稿が掲載されている、好評発売中の雑誌を少し紹介しておきます。
琉球・沖縄の時代と世代をつなぐワンテーマ・マガジン(季刊誌)『momoto』(モモト) vol.5。
今月のテーマは「みんなシマの子どもだった」。
この号でわたしにもエッセイの依頼があり、4ページほど、書いています。
題して、
「忘れ得ぬ「2010年」へのオマージュ」。
【ウチナー魂を継ぐ人々】という連載コーナーでの、沖縄高校野球の「特別編」の扱い。
ほかにも、中学生映画監督・仲村颯悟君、琉球キングスのジュン安永さんら、わたしが知り合いだったり、思い入れがあったりする人物が複数登場し、あるいは執筆したりしている沖縄県産の楽しい雑誌。権聖美編集長いわく「ようやく存在が認知されてきたので、これからも出し続けられるように頑張ります」とのこと。頑張ってほしいものです。
ぜひ、ご一読を。
もう一冊は、『ボクシングマガジン』2月号。
同誌の「熱戦譜」。沖縄地区担当記者としての仕事です。
昨年12月の南城市知念体育館で行われたプロボクシング大会「琉球拳闘伝」観戦記。
日本ライトフライ級ランカー知念勇樹選手(琉球ジム所属)を署名記事で、他数試合を無署名記事で書いてます。
それから、本日月曜、東京で発売(沖縄では木曜発売?)の『週刊現代』の読書欄には、毎日新聞政治部・著『琉球の星条旗 「普天間」は終わらない』(講談社刊)についての、わたくしめの書評が載っているはず。
これは、当ブログをまめにチェックしてくださっている同編集部のNさんが、この本を元旦にジュンク堂書店那覇店で買ったぞという、わたくしめの記述に気づいてくださった結果の原稿依頼(であるような気がしています)。
Nさん、まことにありがとうございました。
全国の皆さん、こちらもぜひ、お目通しください。