2017年11月24日
沖縄県は、辺野古新基地建設を阻止するために、真剣勝負で、あらゆる手法を駆使すべし!!
11月16日に、大恩人があちら側へ旅立った。
そして、ふと気づいた。
わたしは毎日Facebookを使って情報発信をしているけれど、ブログしか見ていない方も少なくないのだ、と。
大恩人とは、ボクシングの名伯楽・金城眞吉さんであるが、追悼の文章は機会を改めたい。
しかし、ここ数日、あれこれ思いを巡らせているうち、毎日Facebookに記していることの一部は、このブログにも残していこうと思うようになった。
まずは、つい先ほどFacebookに書いたばかりのこと。
辺野古新基地建設用の石材運搬のために、業者が国頭村・奥や本部町の港を使用することを、なぜ「あらゆる手法を駆使して新基地建設を止める」はずの沖縄県の職員が、許可してしまったのか、という大問題。
もちろん、民意を無視して新基地建設をゴリ押ししようとしている政府こそは、第一の「犯罪者」である。
そうではあるが、沖縄県の職員が、いとも簡単にその「犯罪」に加担してしまったのでは、話にならないのだ。
※以下、本日のFacebook投稿のコピペです。
↓↓↓
【県内の港を辺野古新基地建設のために使用させるなど、言語道断!県職員の責任は重大である】
昨日23日、国頭村の奥区民が、辺野古新基地建設用資材の海上輸送のために奥港を使用させることに関して、全会一致で反対決議をした。
当然だ。
しかしわたしは、それ以前の話として、県職員が砕石運搬業者に対し、安易に港の使用許可を出してしまったことが、大きな間違いだと思っている。
奥の住民の皆さんに声をあげざるを得ない事態を強いたことを、県職員は猛省すべきではないだろうか。
翁長雄志知事の公約の1丁目1番地は、「辺野古新基地建設阻止」であり、知事は事あるごとに「あらゆる手法を駆使して阻止する」と明言してきている。
多くの良識ある県民が、凶暴な安倍政権に本気で対峙しようとする知事の、その姿勢を支持している。
県職員がその知事の公約実現のためにどれだけ努力をしたのか。
どれだけ真剣勝負で横暴な国と対峙する気概を持ち、あらゆる手法を検討した結果、奥や本部の港の使用許可やむなし、との結論に至ったのか。
わたしたちを納得させるだけの説得力は、とてもじゃないが、今のところ少しも感じられない。
昨日の奥区民反対決議を報じる地元紙2紙の1面トップ記事、関連する社会面記事、沖縄タイムス2面の解説記事をじっくり読んだが、翁長知事が本当のところ、どう考えているのかは、さっぱり伝わってこなかった。
わたしはすでに、独自のコミュニケーション・ルートを通じて、県中枢に近い信頼できる人物から、翁長知事が(使用許可)担当職員に、厳しい言葉を突き付けたと聞いている。
ほんの少し安堵の念を抱くことができたものだ。
だが、現時点で、地元紙は何も書いていない。
今こそ翁長知事の本当の本音の部分に迫り、それを県民に知らせるのが、地元メディアの役割と思って頑張っていただきたい。
そう思った直後に、琉球新報・8面の「論壇」を読み、我が意を得たりの心境になった。
読谷村長、県出納長、参議院議員を歴任され、政治家として数々の修羅場をくぐってきた山内徳信さんの、気概溢れる筋の通った主張に賛同の意を表したい。
この正念場を、県民皆の不屈の心を繋げて乗り切りたい。


そして、ふと気づいた。
わたしは毎日Facebookを使って情報発信をしているけれど、ブログしか見ていない方も少なくないのだ、と。
大恩人とは、ボクシングの名伯楽・金城眞吉さんであるが、追悼の文章は機会を改めたい。
しかし、ここ数日、あれこれ思いを巡らせているうち、毎日Facebookに記していることの一部は、このブログにも残していこうと思うようになった。
まずは、つい先ほどFacebookに書いたばかりのこと。
辺野古新基地建設用の石材運搬のために、業者が国頭村・奥や本部町の港を使用することを、なぜ「あらゆる手法を駆使して新基地建設を止める」はずの沖縄県の職員が、許可してしまったのか、という大問題。
もちろん、民意を無視して新基地建設をゴリ押ししようとしている政府こそは、第一の「犯罪者」である。
そうではあるが、沖縄県の職員が、いとも簡単にその「犯罪」に加担してしまったのでは、話にならないのだ。
※以下、本日のFacebook投稿のコピペです。
↓↓↓
【県内の港を辺野古新基地建設のために使用させるなど、言語道断!県職員の責任は重大である】
昨日23日、国頭村の奥区民が、辺野古新基地建設用資材の海上輸送のために奥港を使用させることに関して、全会一致で反対決議をした。
当然だ。
しかしわたしは、それ以前の話として、県職員が砕石運搬業者に対し、安易に港の使用許可を出してしまったことが、大きな間違いだと思っている。
奥の住民の皆さんに声をあげざるを得ない事態を強いたことを、県職員は猛省すべきではないだろうか。
翁長雄志知事の公約の1丁目1番地は、「辺野古新基地建設阻止」であり、知事は事あるごとに「あらゆる手法を駆使して阻止する」と明言してきている。
多くの良識ある県民が、凶暴な安倍政権に本気で対峙しようとする知事の、その姿勢を支持している。
県職員がその知事の公約実現のためにどれだけ努力をしたのか。
どれだけ真剣勝負で横暴な国と対峙する気概を持ち、あらゆる手法を検討した結果、奥や本部の港の使用許可やむなし、との結論に至ったのか。
わたしたちを納得させるだけの説得力は、とてもじゃないが、今のところ少しも感じられない。
昨日の奥区民反対決議を報じる地元紙2紙の1面トップ記事、関連する社会面記事、沖縄タイムス2面の解説記事をじっくり読んだが、翁長知事が本当のところ、どう考えているのかは、さっぱり伝わってこなかった。
わたしはすでに、独自のコミュニケーション・ルートを通じて、県中枢に近い信頼できる人物から、翁長知事が(使用許可)担当職員に、厳しい言葉を突き付けたと聞いている。
ほんの少し安堵の念を抱くことができたものだ。
だが、現時点で、地元紙は何も書いていない。
今こそ翁長知事の本当の本音の部分に迫り、それを県民に知らせるのが、地元メディアの役割と思って頑張っていただきたい。
そう思った直後に、琉球新報・8面の「論壇」を読み、我が意を得たりの心境になった。
読谷村長、県出納長、参議院議員を歴任され、政治家として数々の修羅場をくぐってきた山内徳信さんの、気概溢れる筋の通った主張に賛同の意を表したい。
この正念場を、県民皆の不屈の心を繋げて乗り切りたい。


Posted by watanatsu at 23:01
│時事問題