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2010年06月23日

慰霊の日に、何を祈るべきか。

本日は、「慰霊の日」。
沖縄では、官公庁・学校などは、お休みである。

沖縄全戦没者追悼式の模様は、NHK全国放送でも生中継するが、いかんせん時間が短い。
その点、地元新聞社は、それぞれのホームページで動画をライブ配信してくれるようなので、わたしのような県外滞在中のものにとって、大変ありがたい。

沖縄タイムス(11:30すぎから)
http://www.okinawatimes.co.jp/special/ireinohi2010

琉球新報(11:50ごろから)
http://ryukyushimpo.jp/news/page-200.html

追悼式の挨拶における菅直人首相の言葉、雰囲気、たたずまいをチェックしたいという気持ちもあるが、普天間高校3年生、名嘉さんの「平和の詩」の朗読にも注目している。

その前に、しばし南の空に向かって、黙して祷ろう。
みんなが一斉に祈る、という「全体行動」のようなことが少々苦手なわたしとしては、ひとり静かに祈りたいわけである。

何を祈るのか。その祈りの中身が、今ほど問われている時はない。



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Posted by watanatsu at 11:49 │時事問題