2013年11月12日
特定秘密保護法案は、なんとしても、みんなの力で廃案に追い込もう!!
久々に動画の紹介である。
昨日2013年11月11日に行われたTVジャーナリストらによる「特定秘密保護法案に反対する記者会見」。
記者会見で、フリージャーナリストの田中龍作氏が「遅きに失したのではないか?」とツッコんでいたが、山本太郎参議院議員がいち早く(9月から)この悪法案に警鐘を鳴らす全国行脚を続けていることを田中氏は伝え続けており、その気持ちはよくわかる。
しかしそれでも、この動きに、わたしは賛同する。
*
(※お詫び)
相変わらず、Facebookには毎日投稿しているのですが、ブログ更新がおろそかになっていて、まめに覗いてくださっている皆さん、ごめんなさい。
以下も、今朝Facebookに投稿した記事ですが、ブログにも転載しておきたかったのです。
↓↓↓
シェアします。(注※TBS「報道特集」金平正紀キャスターのFacebook投稿からの「動画」のシェア、の意)
このメンバーの中には、日米同盟至上主義者として、防衛・外務官僚の意のままに、自らのテレビ番組の中で、沖縄の過重な基地負担もやむなしとの世論誘導を繰り返してきた、けしからん大御所もいる。だが、いま彼個人を批判している場合ではない。
この「特定秘密保護法案」を廃案に追い込まなければ、個人批判などというレベルではなく、「原発問題」も「基地問題」も調査報道自体ができなくなってしまう。処罰をおそれて関係機関の職員の内部告発も取材協力もなくなり、結果、国民の知る権利も潰されてしまう。
この会見動画の中で、与党国会議員たちが自分たちを縛るこの法案の意味をよく理解できていない、という事実も暴露され、野党議員が初めから「修正協議」という及び腰の体たらくであることが指摘されているが、ともかくわたしたちは、この稀に見る極悪法案を通してしまおうとする国会議員を、断じて許さぬように、共通認識を深めねばばならない。
また、この会見が行われた夜のNHK7時のニュースでは奇しくも、「世論調査」(=誘導質問電話調査)の結果を伝えていた。この悪法を「必要」とする人が25%もいるのだという。おそらくは中身をよくわかっていない人が、誘導質問に引っかかってしまっただけだと思うのだが、同じ誘導電話調査(世論調査とも呼ぶ)では、こんな安倍「暴走」内閣の支持率が60%にも達しているとのこと。
本当にほんとうに、危機感を共有しないと恐ろしいことになる。
今からでも遅くはない。この極悪法案を廃案に追い込むための声をあげよう。
小異・中異を残して大同につき、このTVジャーナリストらの動きを支持したい。
http://www.youtube.com/watch?v=Er2xv9ICpBc&feature=youtube_gdata
昨日2013年11月11日に行われたTVジャーナリストらによる「特定秘密保護法案に反対する記者会見」。
記者会見で、フリージャーナリストの田中龍作氏が「遅きに失したのではないか?」とツッコんでいたが、山本太郎参議院議員がいち早く(9月から)この悪法案に警鐘を鳴らす全国行脚を続けていることを田中氏は伝え続けており、その気持ちはよくわかる。
しかしそれでも、この動きに、わたしは賛同する。
*
(※お詫び)
相変わらず、Facebookには毎日投稿しているのですが、ブログ更新がおろそかになっていて、まめに覗いてくださっている皆さん、ごめんなさい。
以下も、今朝Facebookに投稿した記事ですが、ブログにも転載しておきたかったのです。
↓↓↓
シェアします。(注※TBS「報道特集」金平正紀キャスターのFacebook投稿からの「動画」のシェア、の意)
このメンバーの中には、日米同盟至上主義者として、防衛・外務官僚の意のままに、自らのテレビ番組の中で、沖縄の過重な基地負担もやむなしとの世論誘導を繰り返してきた、けしからん大御所もいる。だが、いま彼個人を批判している場合ではない。
この「特定秘密保護法案」を廃案に追い込まなければ、個人批判などというレベルではなく、「原発問題」も「基地問題」も調査報道自体ができなくなってしまう。処罰をおそれて関係機関の職員の内部告発も取材協力もなくなり、結果、国民の知る権利も潰されてしまう。
この会見動画の中で、与党国会議員たちが自分たちを縛るこの法案の意味をよく理解できていない、という事実も暴露され、野党議員が初めから「修正協議」という及び腰の体たらくであることが指摘されているが、ともかくわたしたちは、この稀に見る極悪法案を通してしまおうとする国会議員を、断じて許さぬように、共通認識を深めねばばならない。
また、この会見が行われた夜のNHK7時のニュースでは奇しくも、「世論調査」(=誘導質問電話調査)の結果を伝えていた。この悪法を「必要」とする人が25%もいるのだという。おそらくは中身をよくわかっていない人が、誘導質問に引っかかってしまっただけだと思うのだが、同じ誘導電話調査(世論調査とも呼ぶ)では、こんな安倍「暴走」内閣の支持率が60%にも達しているとのこと。
本当にほんとうに、危機感を共有しないと恐ろしいことになる。
今からでも遅くはない。この極悪法案を廃案に追い込むための声をあげよう。
小異・中異を残して大同につき、このTVジャーナリストらの動きを支持したい。
http://www.youtube.com/watch?v=Er2xv9ICpBc&feature=youtube_gdata
Posted by watanatsu at 10:15
│時事問題