2014年10月15日
歴史を創る沖縄県知事選挙まで約1ヵ月です。【沖縄は、負けない】
相変わらず毎日Facebookで情報発信中の渡瀬です。→https://www.facebook.com/natsuhiko.watase
ついブログ更新が滞りがちになってしまって、反省しきり。
いよいよ、近づいてきました。
沖縄の歴史を創る、大切な選挙が。
以下、昨夜Facebookに投稿した文章と写真。
ブログ読者の皆さんへの近況報告の意をこめての再掲です。
(今後こういうかたちでも更新していきたいと思います)
↓↓↓
【沖縄は、負けない】
えっちらおっちら片付けた仕事や雑務の数よりも、こなすべき課題のほうが、嗚呼、凄い勢いで増えていく。
歴史的な意味を持つ知事選が、1ヵ月後に迫っていることと間違いなく関係がある。
慌ただしいときこそ、空と海と大地と森の声に耳を澄まし、自然界の波動を感じたい。
夕暮れ時、久しぶりに地元の御嶽(ウタキ)へ。複数の拝所で掌を合わせて歩く。
以前も書いたが、眼前の岩や樹木を崇めたいのではない。
自然に対して畏怖、畏敬の念を抱き、自然に寄り添いつつ、謙虚に懸命に生きてきたウチナーの古人(いにしえびと)、大先輩の皆さんの祈りの営みに対して、敬意を表する行為なのでもある。
そうして、己がいまここに生かされていることに感謝し、ひとりの生き物として、もう少しましな生き方をすることを誓うのである。
龍神様の拝所では、海と向き合い、いつもの誓いを強く誓い、さらには来る知事選の大切さを肝に銘じるのでもあった。
辺野古・大浦湾の、多様な命を育む美しく豊かな海を、沖縄の子供たちに残すべき宝の海を、絶対に埋め立てさせたりしません!
普天間の危険除去を口実にした、機能強化・軍港付き・オスプレイ100機&F35戦闘機配備・耐用年数200年の「辺野古新基地建設」など、絶対に許しません!
そのためには、必ずオナガ新知事を誕生させます。しかも圧倒的な大差で勝利させます!
ウタキの森を眺め渡すと、塩害に弱い桜の樹が葉を枯らしていたものの、思いの外、台風で倒された樹は少なく、緑は元気だった。
拝所から拝所へ歩む小道、小さな蝶が眼前を華麗に舞い、別の蝶は蜘蛛の巣に捕えられており、巨大な蜘蛛がいままさに獲物に食らいつこうとしているところだった。
自然の摂理の中では、食われる蝶もまた、尊く美しい。
(※文章は、写真の下へ続きます)





しかし、自然の摂理も民主主義も無視して、沖縄でやりたい放題の蛮行を重ねる安倍政権は、あまりに醜い。
札束で頬を張って言うことを聞かせようとする中央の為政者に対して、進んで頬を突きだし服従するばかりの自民党沖縄県連の政治家や県知事や県庁幹部や、そして仲井真氏支持を表明した幾人もの市長村長たちの存在は、あまりに哀しい。
だがこれだけははっきりしている。
民意を裏切って開き直り、アメ(振興策)をなめさせてくれるなら、これからも喜んでムチ(基地負担)で打ってくれてよいという態度の彼らを、多くの賢明な県民が、許すわけがない。
来る知事選は、安倍政権とこれに追従して沖縄に不幸をもたらす者たちを、きっちりとことんこらしめるための選挙でもある。
沖縄にも秋が来た。
風向きも風の温度も変わった。
まやかしの富ではなく、誇りある豊かさを子供たち孫たちに手渡すために、熱き心と冷静な頭でもって、1ヵ月後、沖縄県民は、正しい判断を下すだろう。
空と海と大地と森の声に耳を澄まそう。
わたしたちは、生き生きと堂々と、沖縄の未来の本当の豊かさの構築に向けて、議論を重ねていこう。
その第一歩が、来る選挙で、沖縄の民意を背負って、日米政府と真剣勝負のできる、実力派の新知事を誕生させることだ。
(念のため付け加えるが、下地氏も喜納氏も、最大の争点の新基地問題に関する考え方を見れば、ただの支離滅裂な予定候補にすぎない。ゆえに、倒すべき敵とさえ認められない)
オール沖縄、島ぐるみの民意は、どっこい生きている。
本物の沖縄の底力は、中央からのいかがわしい分断圧力・分断工作などには、負けない。
沖縄と日本の歴史は、ここから大きく変わる。
沖縄県民は、1ヵ月後の「歴史的大事件」の参加者であり、目撃者なのだ。
いまから友にこう声をかけたいと思ふ。
「これはただの選挙じゃないよ。
歴史を創る選挙だよ。
投票所へ行こう!」
ついブログ更新が滞りがちになってしまって、反省しきり。
いよいよ、近づいてきました。
沖縄の歴史を創る、大切な選挙が。
以下、昨夜Facebookに投稿した文章と写真。
ブログ読者の皆さんへの近況報告の意をこめての再掲です。
(今後こういうかたちでも更新していきたいと思います)
↓↓↓
【沖縄は、負けない】
えっちらおっちら片付けた仕事や雑務の数よりも、こなすべき課題のほうが、嗚呼、凄い勢いで増えていく。
歴史的な意味を持つ知事選が、1ヵ月後に迫っていることと間違いなく関係がある。
慌ただしいときこそ、空と海と大地と森の声に耳を澄まし、自然界の波動を感じたい。
夕暮れ時、久しぶりに地元の御嶽(ウタキ)へ。複数の拝所で掌を合わせて歩く。
以前も書いたが、眼前の岩や樹木を崇めたいのではない。
自然に対して畏怖、畏敬の念を抱き、自然に寄り添いつつ、謙虚に懸命に生きてきたウチナーの古人(いにしえびと)、大先輩の皆さんの祈りの営みに対して、敬意を表する行為なのでもある。
そうして、己がいまここに生かされていることに感謝し、ひとりの生き物として、もう少しましな生き方をすることを誓うのである。
龍神様の拝所では、海と向き合い、いつもの誓いを強く誓い、さらには来る知事選の大切さを肝に銘じるのでもあった。
辺野古・大浦湾の、多様な命を育む美しく豊かな海を、沖縄の子供たちに残すべき宝の海を、絶対に埋め立てさせたりしません!
普天間の危険除去を口実にした、機能強化・軍港付き・オスプレイ100機&F35戦闘機配備・耐用年数200年の「辺野古新基地建設」など、絶対に許しません!
そのためには、必ずオナガ新知事を誕生させます。しかも圧倒的な大差で勝利させます!
ウタキの森を眺め渡すと、塩害に弱い桜の樹が葉を枯らしていたものの、思いの外、台風で倒された樹は少なく、緑は元気だった。
拝所から拝所へ歩む小道、小さな蝶が眼前を華麗に舞い、別の蝶は蜘蛛の巣に捕えられており、巨大な蜘蛛がいままさに獲物に食らいつこうとしているところだった。
自然の摂理の中では、食われる蝶もまた、尊く美しい。
(※文章は、写真の下へ続きます)
しかし、自然の摂理も民主主義も無視して、沖縄でやりたい放題の蛮行を重ねる安倍政権は、あまりに醜い。
札束で頬を張って言うことを聞かせようとする中央の為政者に対して、進んで頬を突きだし服従するばかりの自民党沖縄県連の政治家や県知事や県庁幹部や、そして仲井真氏支持を表明した幾人もの市長村長たちの存在は、あまりに哀しい。
だがこれだけははっきりしている。
民意を裏切って開き直り、アメ(振興策)をなめさせてくれるなら、これからも喜んでムチ(基地負担)で打ってくれてよいという態度の彼らを、多くの賢明な県民が、許すわけがない。
来る知事選は、安倍政権とこれに追従して沖縄に不幸をもたらす者たちを、きっちりとことんこらしめるための選挙でもある。
沖縄にも秋が来た。
風向きも風の温度も変わった。
まやかしの富ではなく、誇りある豊かさを子供たち孫たちに手渡すために、熱き心と冷静な頭でもって、1ヵ月後、沖縄県民は、正しい判断を下すだろう。
空と海と大地と森の声に耳を澄まそう。
わたしたちは、生き生きと堂々と、沖縄の未来の本当の豊かさの構築に向けて、議論を重ねていこう。
その第一歩が、来る選挙で、沖縄の民意を背負って、日米政府と真剣勝負のできる、実力派の新知事を誕生させることだ。
(念のため付け加えるが、下地氏も喜納氏も、最大の争点の新基地問題に関する考え方を見れば、ただの支離滅裂な予定候補にすぎない。ゆえに、倒すべき敵とさえ認められない)
オール沖縄、島ぐるみの民意は、どっこい生きている。
本物の沖縄の底力は、中央からのいかがわしい分断圧力・分断工作などには、負けない。
沖縄と日本の歴史は、ここから大きく変わる。
沖縄県民は、1ヵ月後の「歴史的大事件」の参加者であり、目撃者なのだ。
いまから友にこう声をかけたいと思ふ。
「これはただの選挙じゃないよ。
歴史を創る選挙だよ。
投票所へ行こう!」