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2015年06月15日

沖縄タイムスWEBサイト、週刊プレイボーイ、世界別冊などに、辺野古・大浦湾に関するルポ執筆。記事アドレスをご紹介!


沖縄は、6月11日に梅雨明けが宣言され(平年より12日も早かった!)、暑い日がつづいている。

当方は、相変わらずFacebookが「公開日記」がわりとなっていて、辺野古の問題・関連情報を中心に毎日発信をつづけているのだが、当ブログは、なんと3ヵ月ぶりの更新である。

更新していない間にも、毎日一定数の方が訪れてくださっているのは、恐縮だが、ありがたいことである。PC版では当方のTwitterの呟きが見られるので、その情報をチェックするためにブログを開いてくださっている方もおられるようである。

「週刊プレイボーイ」(集英社)に書いた記事を8ページ分まとめて読めるように、その雑誌記事アドレス(正確には「週プレNewsのURL」)を掲示した2月10日更新のブログ記事には、当ブログ始まって以来の1万近いアクセスがあり、3千人以上の方が「いいね!」ボタンを押してくださった。

本来ならば、そうしてせっかく興味を示してくださった皆さんに向けて、当ブログもどんどん記事更新をしていかねばならないのだが、今のところFBの手軽さに頼っている次第。お時間のある方は、FBも訪問してみてください。
https://www.facebook.com/natsuhiko.watase
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で、今回も(!)、小生がこのところ書いた記事のうち、WEBサイトで読んでいただけるもののご紹介である。

まずは、昨日6月14日にアップされたばかりのWEB記事。
沖縄タイムスの公式サイト内の「タイムス×クロス」(※トップページの[社説・オピニオン]をクリックすると現れるコーナー)に掲載された記事である。
◇辺野古・大浦湾の今。海上保安官の「狂気」の向こうに見えるものは、何!?
http://www.okinawatimes.co.jp/cross/?id=267&p=1

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また月刊誌「世界」(岩波書店)の4月臨時増刊号「沖縄 何が起きているのか?」には、
ルポ・辺野古◇日本が「沖縄」によって目覚めさせられる日 
と題して、辺野古・大浦湾の海上保安官たちの過剰警備や地元の民意を踏みにじる安倍政権の暴挙から何が見えてくるのか、というルポ(10ページ分)を書いた。
沖縄タイムスWEBサイト、週刊プレイボーイ、世界別冊などに、辺野古・大浦湾に関するルポ執筆。記事アドレスをご紹介!



WEBでは読めないけれども、現在書店やアマゾン等で入手可能なので、この「世界」別冊を手に取ってくだされば幸いである。
わたしの記事をじっくり読んでいただきたいのはもちろんだが、様々な論客が様々な角度から素晴らしい論考やエッセイを寄せ、座談会なども収録されていて、本当に読みごたえのある別冊だ。「沖縄」を知る保存版資料の一冊として手元に置く価値は十分にある。
さらに個人的なお勧めのポイントは、写真家・石川真生さんの誌上写真展「大琉球絵巻」が見られること。ぜひ!!
目次はこちらから
https://www.iwanami.co.jp/sekai/
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「週刊プレイボーイ」誌には、4月上旬の稲嶺進名護市長インタビュー記事、5月下旬に書いた「止めよう新基地建設!沖縄県民大会」リポートと、沖縄からの報告をコンスタントに寄稿させてもらっている。
沖縄タイムスWEBサイト、週刊プレイボーイ、世界別冊などに、辺野古・大浦湾に関するルポ執筆。記事アドレスをご紹介!


             
稲嶺市長インタビューは、誌面掲載記事のダイジェスト版が「週プレNews」にアップされているのだが、ぜひお目通しいただきたい。
◇稲嶺進・名護市長が辺野古問題で決意を語る 「私は最初から翁長知事を信じています」
http://wpb.shueisha.co.jp/2015/04/10/46257/

◇官房長官発言に名護市長が反論「辺野古の問題が過去であるはずがない!」
http://wpb.shueisha.co.jp/2015/04/13/46453/

一方、県民大会のリポートが掲載されたのは5月下旬発売の号だったが、6月6日、7日と続けて「週プレNews」にアップされ、こちらは全文が読めるようになっている。
沖縄タイムスWEBサイト、週刊プレイボーイ、世界別冊などに、辺野古・大浦湾に関するルポ執筆。記事アドレスをご紹介!



◇沖縄の熱く長い1日。3万5千人が集結した辺野古新基地反対の県民大会はオールジャパンの歴史的な快挙に!
http://wpb.shueisha.co.jp/2015/06/06/48871/
◇本土にはなくて沖縄にある「草の根民主主義」の底力。辺野古抗議大会にこの国の独善的な政権の誤りを正す可能性を見た!
http://wpb.shueisha.co.jp/2015/06/07/48886/

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ともかく安倍政権は、沖縄の民意を踏みにじりっぱなしである。
民主主義を完全否定しているととしか言えない、暴挙の連続である。
つまり、すでに独裁政権に等しいのだ。
しかし、安倍政権がこれほどまでに沖縄で蛮行を重ねていることは、全国的にはまだまだ知られていない。
そして沖縄県民がこのように踏みつけられてもいかに屈せずに頑張っているか、そのことも十分に伝わっているとは言い難い。
わたしたちは危険な御用メディアを監視するだけでなく、一人ひとりか真実の情報を伝え広げる作業に積極的に参加したいものである。
沖縄で繰り広げられている光景は、この政権の危険性凶暴性をはっきりと示している。
憲法違反の「戦争法案」もそうだが、彼らのやりたい放題の暴走を、みんなの知恵と力で本気で止めないと、いよいよ大変なことになる。

頑張りましょう。



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Posted by watanatsu at 17:57 │時事問題身辺雑記