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2011年01月26日

「反戦一坪地主」の代理人体験。

「普天間問題ウォッチャー」を自任するわたくしめとしては、一度しっかり聞いてみたいと思っていた、沖縄県土地収用委員会の「公開審理」の場に、昨日午後、出席してきました。

「反戦一坪地主」の代理人体験。


「反戦一坪地主」の代理人体験。


傍聴人として出かけたのではなく、土地収用委員会の通知を受けた、ある「一坪反戦地主」の代理人としての出席です。いわば「当事者」としての立場ですね。

結論から言えば、行ってよかった、ということになります。

契約拒否中の伊江島の地主さんから沖縄防衛局への「怒り」をこめつつの質問と、防衛局職員の頓珍漢な「棒読み」回答の繰り返しの対比を、実際に見聞しただけでも意味がありました。

沖縄の米軍基地の存在を考えるときの、いろんな問題点の一端がくっきり見えてきました。これについては、いずれなんらかの媒体において触れることになるかもしれません。

たまたま公開審理の場が沖縄市民会館だったので、終了後は、石川真生さんhttp://blog.livedoor.jp/ishikawamao/行き着けのコザ食堂(パークアベニュー)で沖縄そばを食べてから、写真展会場に立ち寄りました。前々日に観たときとはまた違った印象の作品たち。新鮮、不思議。

真生さんやコザの住人の「花ちゃん」やギャラリーM&Aの秋友さんとゆんたくして帰ってきました。

写真展は、30日まで。あと5日間ですよー。毎日会場にご出勤の写真家本人と気軽におしゃべりできるのが、「石川真生写真展」の特徴でもあります。お勧めです。

きょうはあいにくの曇天だけれど、本日は前々から予定していた「やんばるドライブ」でリフレッシュの日。風邪ひきの誤算がなければ、本当に久しぶりの「休日」というわけなのでした。では、行ってきます。



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Posted by watanatsu at 09:30 │身辺雑記