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2010年04月07日

琉球キングス、いよいよ正念場・2

二夜連続で、琉球ゴールデンキングス広報担当Tさんから、メールが届いた。

と書けば、キングス・ファンの読者には、もうお察しいただけるだろう。
小淵雅選手の負傷と当分の欠場につづいて、ケビン・スティンバージ選手の負傷についても球団側からの発表があったのである。これについては、琉球キングス公式サイトで直接ご確認ください(当ブログ左サイドの「お気に入り」欄からも入れます)。

わたしのお気に入りブログのひとつに、キングス・ブースターとして知られる「さばに」さんの「Kings Hysteria」http://kings.ti-da.net/があるが、そのなかで試合の【所感】を読むのを毎回楽しみにしている。わたしのような素人ファンにとっては、さばにさんのような玄人的視点での解説ブログは、とっても貴重なのである。

で、今朝Kings Hysteriaを訪ねたら、日曜日の敗戦は、冒頭に述べた二人のケガがすべてだったと書いてある。小淵選手が受けたファウルに関する審判の判断には、意見もあって、リーグに対してメールしたとまで書いてある。

それで気になって、二人がケガをした場面を、bjtvの映像で見直してみた。しかし、素人の哀しさで、二人とも、あきらかに相手に「どつかれていた」ということが確認できたのみで、わたしの脳みその中から「意見」は湧いてこない(苦笑)。反響が大きくなるかもしれないと配慮して、ブログには書かれなかったのかな。さばにさん、今度、こっそり解説してくださいませ。

いずれにしても、さばにさんは、常にホットな心とクールな頭を併せ持ちつつ、キングスを応援していることがよくわかる。これからも、迷える素人ファンを引っ張ってってくださいね、と申し上げたい。

キングスは、たしかにさばにさんが述べているように、ディフェンディング・チャンピオンとして、ただでさえ全チームから研究され、厳しいマークをされている。しかも、ケガ人の続出。「勝負どころで、そのターンオーバー(攻撃中にボールを奪われてしまうこと)はないだろう」とか、「あそことここでフリースローを決めていれば楽なゲーム展開になったばずだのにー」とか、言いたいことが出てきてしまうのをぐっと我慢して、満身創痍のなかで2位に位置していること自体を、ファンとしては称えつつ応援すべきなのだよなぁ、と考え直した次第。

よって、この土日(ライジング福岡との2連戦)は、素直に「凄いチーム」のファンであることを誇りに思いつつ、コンベンションセンターへ、応援兼取材に駆けつけます。

あ、最近、ブログ上で「気」を送っていなかったことに、気づきました。
今から叫んでおこう。

琉球キングス、ここからが本当の正念場やっさー。
ちばりよ―っ!!





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Posted by watanatsu at 09:03 │スポーツ