2011年03月05日
岩手スポーツマガジン『Standard』最新号。

肩を故障して、昨年はファームでさえほとんど登板できなかった菊池雄星(花巻東→埼玉西武ライオンズ)。
しかし、この雑誌は、郷土が生んだヒーローに対して、温かい眼差しを向け続けている。
それどころか、『Standard』主催の「菊池雄星・野球教室」を開き、彼と岩手の少年たちとのふれあいの場を設けている。
甲子園のヒーローが、苦悩を乗り越えて成長していく過程を、いわば「郷土の糧」として、地元の人々とローカル・マガジンが共有しつつある。希有な試みだ。
敬意を払いつつ、見守りたい。
いつも通り、多岐にわたる競技の話題満載。岩手県民にとって、2ヶ月に一度の700円は、じつに「お得」であろうと感ずる。
林編集長、いつも送ってくれてありがとうねー。沖縄へ遊びにきて、いろいろ知恵を授けてくれる日を待っとりますぞー。
さて、いろいろと迷って嬉しい悲鳴をあげて思案した週末の行動だが、今夜は、うるま市具志川総合体育館へ「琉球ゴールデンキングスvsライジング福岡」の試合を観に出かけることにした。
19時、ティップオフ。では、会場でお会いしましょう。
Posted by watanatsu at 10:32
│スポーツ