2011年10月29日
琉球キングス、ホーム開幕戦・前日練習風景。
シーズン開幕後のアウェイ4連戦は、福岡に2連勝、大阪に1勝1敗で乗り切った。4連勝してほしかったと思うファン心理は当然だが、来年5月までの長いシーズンを戦い抜いて、再び頂点を極めるには、いくつかの敗北を肥やしにして、その都度自己改革を図っていくことも大切なこと。先週日曜から、今週末にかけてのキングスは、きっとその作業に勤しんでいたに違いない。
しかし、ホーム開幕を前にして、いつも以上にワクワクしてしまうのはなぜだろう。
「待ちに待った日」という言葉は、今季のキングスの試合を初めて間近で観る者にとって、決して使い古された常套句ではない。わたしなぞ、ほんとうにそのまんまの気持ちである。
ポイントガード・並里成の加入が、同ポジションのキャプテン与那嶺翼だけでなく、チーム全体に刺激を与えている。日本人選手のチーム内競争が激化し、外国人ビッグマンの補強が功を奏し、あるいは中心選手ジェフ・ニュートンの復調もあって、間違いなく昨季よりも選手層が厚くなっている。いったい今季は、どんなチームになったのか。自分の目で早く確かめたくてうずうずしていた人も多いはずである。
いよいよ本日10月29日(土)19時、琉球ゴールデンキングスのホーム開幕戦の火ぶたが切られる。
これまた昨季よりレベルアップしたと評判の京都ハンナリーズを宜野湾市立体育館に迎えての試合。
互いの厳しい守り合いから、どちらがどのような突破口を見出していくか、興味津々、目の離せない一戦となる。
昨日は、試合前日の琉球ゴールデンキングスの練習をじっくり見学させてもらったあと、これまた主催試合(11月6日)の近づいた琉球ボクシングジムで取材。帰宅して飯食ったらバタンキュー、であった。思えば少々睡眠不足でありました(苦笑)。早く寝たせいか午前3時に目が覚めて、メールなどチェック後、写真整理。もともと機械オンチかつ不器用なわたしには、これが異常なほど時間のかかる作業。
ああ、もう朝である。
昨日出かける前の時点では、直前練習の詳細をリポートしたいと思っていたのだが、練習場へ行ってみて考えを改めた。
当方所詮は「バスケ素人」の自称ブースター・ライターである。あまり余計なことは考えないほうがいい。しかもホームゲーム前日の見学取材は、なんと今回が初めてなのである。
まずは、迫力あるゲーム形式の練習を見てチムドンドンして仕方がなかったことを、正直にお伝えしたい。
そして、写真を並べましょう。
腕が腕なので、迫力ある写真は少ないけれど、試合会場では見られない珍しいシーンもあると思うので、皆様ご堪能あれ。






















選手全員の写真を撮ったつもりですが、しかし、ブレたりボケたりも多くて、掲載できたのはこんなところです。
あしからず。
小菅直人が「まだ試合で、全然貢献できていないです。シュートも入ってません。ても、どんどん打っていきたい。攻める気持ちが大切だと思ってますから」と言い、キャプテン与那嶺翼は、ファンに向かって「今までのキングスで一番面白いバスケが観られるチームだと思います。ぜひ、会場へ応援に来てください」とアピールしていた。選手同士、切磋琢磨しつつ、皆、前向きな気持ちでいる。練習を見ていても、それが伝わってきた。故障リハビリ中の選手でさえ、しっかりとチームの一員として、戦っている。そのことをうかがい知れるシーンも多々あった。
桶谷大ヘッドコーチは、ホーム開幕戦の狙いを細かく語ってくれたのだが、このブログとて誰が読んでいるかわからない(笑)。
桶さん自身が、今季のこのチームに大いなる期待を抱き、ワクワクしつつ、だがしかし、しっかりと気を引き締めている。そのことがよーく伝わってきた、とだけ、きょうのところは書いておこう。
最後に、あるチーム関係者に、わたしは素朴な質問をした。ジェフ・ニュートンが「4年間で最高のコンディション」と言われているが(事実、大阪戦でも大活躍)、なにか今シーズンを迎えるにあたって意識変革があったのだろうか、という点だ。
するとこんな答えが返ってきた。
「(意識変革は)あったと思います。食生活も見直しているようですし、練習にも一番早くやってきて、シューティングしたりしていますからね」
蛇足はやめておこう。
今季のキングスは、本当に楽しみ。
では、本日29日、19時ティップオフ(試合開始)につき、宜野湾市立体育館でお会いしましょう。
ちなみに日曜日は、同体育館で13時開始ですので、お間違いなく!! ではでは。
しかし、ホーム開幕を前にして、いつも以上にワクワクしてしまうのはなぜだろう。
「待ちに待った日」という言葉は、今季のキングスの試合を初めて間近で観る者にとって、決して使い古された常套句ではない。わたしなぞ、ほんとうにそのまんまの気持ちである。
ポイントガード・並里成の加入が、同ポジションのキャプテン与那嶺翼だけでなく、チーム全体に刺激を与えている。日本人選手のチーム内競争が激化し、外国人ビッグマンの補強が功を奏し、あるいは中心選手ジェフ・ニュートンの復調もあって、間違いなく昨季よりも選手層が厚くなっている。いったい今季は、どんなチームになったのか。自分の目で早く確かめたくてうずうずしていた人も多いはずである。
いよいよ本日10月29日(土)19時、琉球ゴールデンキングスのホーム開幕戦の火ぶたが切られる。
これまた昨季よりレベルアップしたと評判の京都ハンナリーズを宜野湾市立体育館に迎えての試合。
互いの厳しい守り合いから、どちらがどのような突破口を見出していくか、興味津々、目の離せない一戦となる。
昨日は、試合前日の琉球ゴールデンキングスの練習をじっくり見学させてもらったあと、これまた主催試合(11月6日)の近づいた琉球ボクシングジムで取材。帰宅して飯食ったらバタンキュー、であった。思えば少々睡眠不足でありました(苦笑)。早く寝たせいか午前3時に目が覚めて、メールなどチェック後、写真整理。もともと機械オンチかつ不器用なわたしには、これが異常なほど時間のかかる作業。
ああ、もう朝である。
昨日出かける前の時点では、直前練習の詳細をリポートしたいと思っていたのだが、練習場へ行ってみて考えを改めた。
当方所詮は「バスケ素人」の自称ブースター・ライターである。あまり余計なことは考えないほうがいい。しかもホームゲーム前日の見学取材は、なんと今回が初めてなのである。
まずは、迫力あるゲーム形式の練習を見てチムドンドンして仕方がなかったことを、正直にお伝えしたい。
そして、写真を並べましょう。
腕が腕なので、迫力ある写真は少ないけれど、試合会場では見られない珍しいシーンもあると思うので、皆様ご堪能あれ。
選手全員の写真を撮ったつもりですが、しかし、ブレたりボケたりも多くて、掲載できたのはこんなところです。
あしからず。
小菅直人が「まだ試合で、全然貢献できていないです。シュートも入ってません。ても、どんどん打っていきたい。攻める気持ちが大切だと思ってますから」と言い、キャプテン与那嶺翼は、ファンに向かって「今までのキングスで一番面白いバスケが観られるチームだと思います。ぜひ、会場へ応援に来てください」とアピールしていた。選手同士、切磋琢磨しつつ、皆、前向きな気持ちでいる。練習を見ていても、それが伝わってきた。故障リハビリ中の選手でさえ、しっかりとチームの一員として、戦っている。そのことをうかがい知れるシーンも多々あった。
桶谷大ヘッドコーチは、ホーム開幕戦の狙いを細かく語ってくれたのだが、このブログとて誰が読んでいるかわからない(笑)。
桶さん自身が、今季のこのチームに大いなる期待を抱き、ワクワクしつつ、だがしかし、しっかりと気を引き締めている。そのことがよーく伝わってきた、とだけ、きょうのところは書いておこう。
最後に、あるチーム関係者に、わたしは素朴な質問をした。ジェフ・ニュートンが「4年間で最高のコンディション」と言われているが(事実、大阪戦でも大活躍)、なにか今シーズンを迎えるにあたって意識変革があったのだろうか、という点だ。
するとこんな答えが返ってきた。
「(意識変革は)あったと思います。食生活も見直しているようですし、練習にも一番早くやってきて、シューティングしたりしていますからね」
蛇足はやめておこう。
今季のキングスは、本当に楽しみ。
では、本日29日、19時ティップオフ(試合開始)につき、宜野湾市立体育館でお会いしましょう。
ちなみに日曜日は、同体育館で13時開始ですので、お間違いなく!! ではでは。
Posted by watanatsu at 06:57
│スポーツ