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2020年04月07日

【新型コロナ緊急事態】政府はすみやかな一律現金給付で個人の救済を!

【拡散希望】

以下は、ある学生が4月5日、友達限定の設定でFacebookに投稿した説得力ある声です。切実な訴えです。
行政関係者や政治家はもちろん、一人でも多くの人に読んでほしい内容なので、本人の許可を得て、ここに転載いたします。

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さきほど、バイト先の店長より緊急事態宣言が出されました。
飲食店です。

お客様が日に日に減り続け、
店長より「全員もう週一回ずつしか入れられない、申し訳ない」と。
(時給約900円/一回4時間前後)

先月後半からちょっとずつみんなの勤務時間が短くなることでなんとかやってきましたが、
学生バイト20名を抱えるこのお店ではそうしないともう、お店を守れないところまで来ているようです。

「だからみんな食べにきて!」
とは、私は言えない。。
お客さんが少ないとは言え、やはりいま接客するのは怖い。でも店長とお連れ合いにはできるだけ協力したい。来月の収入がなくなるのは困る。だけど、どこかでもらって大事な人に感染すのではないかと、やっぱりいつも怖い。

店長たちは、店開けなきゃやってけないけど、この状況で開けてていいものか、もう私には想像つかないたくさんのことを、めっちゃくちゃ悩んでる。
ここ最近、早くあがる度に「ごめんなぁ」と言われる。

月5万の収入が、1万になる。
家賃を自分で払ってる子はたくさんいる。
バイトいくつ掛け持ちしてても、いまはどこも苦しい。

学生は払えなくなったら親が出してくれていいね、じゃないんです。親とそんな関係性じゃない子もいるし、その親たちだってどんどん苦しくなっていくんです。みんなの財布がじわじわとゼロに近づいていくんです。普通の市民は、「銀行にお金が余って」たりしないんです。

だから国が助けてください。
経営者と労働者に、当面の経営維持費や生活費を給付してください。
この国に住む全ての人が、生きていけるようにしてください。コロナ禍をせっかく生き延びても、日本に居たために野垂れ死ぬということがないように、今のうちに策を打ってください。

私たちが納めた税金を
私たちのために使ってください。

誰を給付対象にするか、審査してる時間なんかない。
支援の境目に絶対取りこぼされる人がでる。
細かいことは後で考えればいい。
きっと今月死ぬ人が出てしまう。

今は苦しい。みんな超苦しい。
だからこそ、「みんなで我慢」はやめよう。
「欲しがりません。勝つまでは。」じゃないんだよ。そうやって黙らされていく。
声を上げる力が、術が、奪われてからでは遅い。
口に出すことが許されなくなってからでは遅い。

「国に黙って従う」のはどんなときでも、むしろ困難な時こそやってはいけない。私は原発事故を見てそれを知っている。
疲れるけど、私もよくサボるけど、自分で考えジャッジしないと。その権利は手放さない。
だってその「国に」切り捨てられたらあなたは終わり。

「ここに、こういう助けが必要です!」と言っていかないと。言える人が言える時にね。

金がなんとかなればみんな家に帰る。
街に出る人が減れば、仕事に出なきゃいけない人のリスクもちょっとはましになる。

この国に住んでいる全ての人間を対象に、
いますぐ【一律給付 】をしてください。



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Posted by watanatsu at 12:23 │時事問題