2010年03月26日
興南高校野球部、センバツ初勝利おめでとう!!
このチームになってから、甲子園3季連続出場を果たして、ようやく初勝利。学校としても、なんとセンバツ初勝利。
この1勝を目指して、沖縄を出るときから、目に見えないプレッシャーがあったのだと、勝利インタビューで我喜屋優監督も認めていた。本当にその通りだと思う。興南ナインは、そのプレッシャーをはねのけ、寒さにも勝った。
関西高校(岡山)に4対1の完勝。
本当におめでとう。
引き締まったいい試合だった。
病み上がりの島袋君は、監督いわく「気持ちで投げた」。そして10安打を許しながら、14奪三振、与四球ゼロの好投。ピンチになっても慌てず要所を締める投球は、健在だ。安心して見ていられた。
関西の堅田投手は、コントロールもよく、なかなかのピッチングをした。しかし興南打線の、じっくり的を絞って思い切り良く振りぬく、積極的なバッティング姿勢が相手を上回った。
過去の甲子園での戦いぶりと比べて、打線が逞しくなった、というのがきょう強く印象に残った点だ。
日ごろ辛口の我喜屋監督の口から、「よくやった」と選手をたたえる言葉がたくさん聞こえた勝利インタビュー。島袋投手も、「打線の援護」と「山川捕手のリード」をたたえるコメントを残していた。
今季のチーム、ほんとにほんとうに、楽しみである。
次戦の相手は、甲子園最多勝利監督となったばかりの高嶋仁氏率いる智弁和歌山高校。まさに相手に不足はない。
思いっきり、興南らしい試合をしてくれれば、それでいい。結果は、きっとついてくる。
嘉手納の分まで、ちばりよーっ、興南ナイン!!
追伸:智弁和歌山との2回戦は、3月29日(月)、第3試合(14時開始)の予定です。
この1勝を目指して、沖縄を出るときから、目に見えないプレッシャーがあったのだと、勝利インタビューで我喜屋優監督も認めていた。本当にその通りだと思う。興南ナインは、そのプレッシャーをはねのけ、寒さにも勝った。
関西高校(岡山)に4対1の完勝。
本当におめでとう。
引き締まったいい試合だった。
病み上がりの島袋君は、監督いわく「気持ちで投げた」。そして10安打を許しながら、14奪三振、与四球ゼロの好投。ピンチになっても慌てず要所を締める投球は、健在だ。安心して見ていられた。
関西の堅田投手は、コントロールもよく、なかなかのピッチングをした。しかし興南打線の、じっくり的を絞って思い切り良く振りぬく、積極的なバッティング姿勢が相手を上回った。
過去の甲子園での戦いぶりと比べて、打線が逞しくなった、というのがきょう強く印象に残った点だ。
日ごろ辛口の我喜屋監督の口から、「よくやった」と選手をたたえる言葉がたくさん聞こえた勝利インタビュー。島袋投手も、「打線の援護」と「山川捕手のリード」をたたえるコメントを残していた。
今季のチーム、ほんとにほんとうに、楽しみである。
次戦の相手は、甲子園最多勝利監督となったばかりの高嶋仁氏率いる智弁和歌山高校。まさに相手に不足はない。
思いっきり、興南らしい試合をしてくれれば、それでいい。結果は、きっとついてくる。
嘉手納の分まで、ちばりよーっ、興南ナイン!!
追伸:智弁和歌山との2回戦は、3月29日(月)、第3試合(14時開始)の予定です。
Posted by watanatsu at 11:40
│高校野球