渡瀬夏彦の「沖縄　チムワサワサ～　日記」

これも長引く不況の影響か、格安運賃の夜行バスが繁盛している。
先だって利用した中央高速ルート(東京の仕事場の近所の八王子や立川で停車するので、こちらのほうが断然便利なのだ)が満員でチケットが取れず、東名高速ルートへ。

そうしたら、なんと静岡県富士市あたりで、交通事故発生。
東京へ着いてからニュースを見たら、三重県鈴鹿から東京ディズニーランドに向かう夜行のツアーバスが大型トレーラーに追突して、運転手が足を骨折し、バスの乗客26人全員、重軽傷を負ってしまったらしい。映像によると、バスの先頭部分は大破していた。

これで沼津・富士間の高速が、3時間も封鎖されてしまい、わたしの乗ったバスは、一般道路に下りて、当然渋滞に巻き込まれて大幅に遅れた。

運転手さんに聞くと、新宿到着はかなり遅くなるようだ。それもそのはず、すでにラッシュアワーだ。
予定を変更して、横浜で降ろしてもらい、JR横浜線で八王子へ向かって時間挽回。新宿まで乗っていたら、とてつもなく遅くなったはず。おかげで、午前中に送稿したかった地元沖縄の新聞社へのエッセイ原稿を、なんとか午後には送ることができた。
O紙学芸部のTさん、すみませんでした。事故に遭わなかったことで、よしとしたいと思います。。。。ご寛容ください。

すみません、で思い出した。
以下は、お詫びとお願いです。
じつは昨日8月22日に当ブログあてにメールを送ってくださった方、わたしの操作ミスでメールそのものを削除してしまったかもしれません。本日23日に送ってくださった方は、大丈夫です。拝見しています。

昨日の返事が来ないけどちゃんと届いたのかな、等、心当たりのある方は、お手数ですが、もう一度当ブログ宛にメールを送りなおしてくださいませ。恐縮です。

さて今宵、島袋洋奨投手の父・直司さんと、東京都下・某市でお会いすることになった。
連日甲子園のアルプスで声を嗄らして応援し、旧盆にも沖縄へ帰れず東京での仕事に復帰されたその日、お疲れのところ、快く会ってくださる。恐縮であり、ありがたい限り。せっかくのご厚意を無駄にせぬよう、いろんなエピソードを詳しくお聞きしたいと思う。

さらに、沖縄へ帰ったら、我喜屋優監督や選手たちともゆっくりお話がしたいなぁ、と思っていたのだが、島袋洋奨、山川大輔、眞榮平大輝、国吉大陸、我如古盛次の各選手は、休む間もなく26日から日米親善野球のために、関西で代表合宿入り。31日には、ロサンゼルスへ出発するのだそうだ。代表監督は、もちろん我喜屋さんである。お疲れさまです。

帰国は9月8日予定。わたしが沖縄に帰るのは、8月25日。

売れない物書きにとっては珍しいことであり、これまたありがたいことなのだが、しばらくは長短複数の原稿の締め切りに追われる。一段落したら、留守番組の人たちに話を聞きに行きたいものである。

写真は、大会中に世話になった取材章。



経費自腹で決行した甲子園行きだったが、「日本雑誌協会記者」という立場で、日々新聞記者さんたちに近い動きをすることができた。

結果、某老舗月刊総合誌と某季刊スポーツ誌からの原稿依頼があった。ありがたいことである。
いろんな計らいをしてくださった関係者の皆さん、ありがとうございました。