渡瀬夏彦の「沖縄　チムワサワサ～　日記」

このところ、メールへの返信が遅れがちになり、皆様に失礼いたしております。
たまたまいろいろドタバタでした。ご寛容ください。

一昨日届いた、琉球コラソンのゴールキーパー、石田孝一選手からのメールをご紹介します(石田選手、いつも事後承諾でごめんね!!)。

10月9日、10日となんとアウェーでの連戦。遠征費削減のためにも、こういう厳しい日程を組まねばならないわけですね。お疲れさまでした。

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渡瀬　夏彦様

お世話になっております、琉球コラソンの石田です。

週末の試合ですが、北陸電力には引き分けてしまい、トヨタ車体との試合では、22対31で敗れる結果になりました。

北陸電力戦に関して言えば、離せるところで離されず、ラスト5秒でルーズボールを取られて同点にされました。

正直この試合は引き分けでしたが負けと同じと思ってます。

決して気を抜いたわけではありませんが、最後の最後でルーズボールを取られるなどあってはならないと思うし、その前にシュートを止めた時点で勝ったと安心してしまった気持ちの面で問題があったと思います。

トヨタ車体戦では、試合開始から激しいDFでトヨタ車体につけいる隙をあたえませんでした。

DFから速攻の展開でコラソンらしいハンドボールが出来ていました。

チームとしては、本当にいい試合ができましたが、イージーミスやレフリーのジャッジで離されてしまったと思っています。

この2連戦勝つことができませんでしたが、チームにとっては収穫のある試合だったと思います。

次は、豊田合成・大同特殊鋼と試合があります。

しっかりとトレーニングして、得たものを次に繋げれるように頑張りたいと思います。

これからも応援宜しくお願いします。

琉球コラソン
№22　石田孝一

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正直なところ、北陸電力には勝ってほしかった。でも、気持ちを切り替えて、「中東の笛」ならぬ「アウェーの笛」にもめげず、ちばっていこう。

その連戦の様子は、たとえば琉球コラソンの公式ホームページでも確かめることができます。
↓↓↓
「対北陸電力戦」http://www.ryukyu-corazon.com/news/archives/173
「対トヨタ車体戦」http://www.ryukyu-corazon.com/news/archives/174

琉球コラソンは、沖縄県民の貴重な「財産」です。
しかし、運営資金が不足しています。
募金活動についてのお知らせは、以下の通りです。
皆さま、ゆたしくゆたしくうにげーさびら。
↓↓↓
http://www.ryukyu-corazon.com/news/archives/171

さてこれから、沖縄南部の大好きな土地のひとつ、旧玉城村(現南城市玉城区)へと出かけてきます。

我喜屋優・興南高校野球部監督兼興南学園理事長が、故郷の中学校で講演し、公民館では「春夏連覇」祝賀会が催されます。その取材です。
楽しみであります。

よって夜の某会合には、遅刻しそうです。関係者の皆さん、恐縮です。

追伸:
お詫びと訂正です。昨日昼間の時点で、公民館でも講演会があるかのように受け取れる記述をしてしまいました。実害のなかったことを祈ります。申し訳ありませんでした。実際には、玉城中学校で講演会が開かれ、玉城区の公民館(我喜屋監督の生家跡のすぐ隣)で、区民総出の和やかな祝賀会がとり行われました。
(日付変わって10月15日、午前0時40分、訂正)。