2012年09月02日
琉球コラソン開幕戦、昨季王者に1点差勝利。本当におめでとう!!
日本ハンドボールリーグは、9月1日、ウークイの日（旧盆のお送りの日）に開幕した。
琉球コラソン20 ( 前半9- 7,後半11-12) 19大同特殊鋼
うるま市の平敷屋青年会（東・西）のエイサーから、コザ（沖縄市）の園田青年会、胡屋青年会、さらに山里青年会とハシゴして、深夜に帰宅してみると、琉球コラソンのゴールキーパー石田孝一選手から、写真付きのメールが届いていた。彼は、れっきとした球団の広報担当責任者でもある。わたしも夕方、ツイッターで嬉しいニュースをつぶやいたのではあるが（フェイスブックにも連動）、でもあんまり嬉しいので、夜中にブログを更新したくなった次第。地元紙の配達員の皆さんは、もう走り回っている時刻だが、このブログを先に読んだ人、おめでとうございます（笑）。
石田広報が送ってくれた写真は、これである。勝利の直後、選手たちが喜びを表現しているシーンだ。
昨シーズンのチャンピオン大同特殊鋼といきなりアウェーで戦い、競り勝ったのだ。
スコア詳細はこちら→日本ハンドボールリーグ公式サイトのＰＤＦ→http://www.jhl.handball.jp/jhl37/pdf/371M02.pdf
『コラソンがノータイム7mスローを決め、劇的な勝利をおさめる！』
大同のスローオフで、第37回リーグが開幕。
コラソン新加入のNo.6東長濱の得点で先制。その後大同No.3の野村の連続得点で2-1になるが、すぐにコラソンNo.11榎本の得点で追いつく。その後は両チームとも堅いディフェンスで加点できず、前半15分で3-5コラソンリードのロースコアーの展開となる。コラソンリードのまま試合が進むが、前半24分に大同No.4末松の得点で7-7の同点となる。しかし前半27分コラソンNo.21連、終了間際にコラソンNo.11榎本の連続得点で前半7-9のコラソンリードで前半が終了する。
後半、コラソンNo.11榎本、No.21連の連続得点で7-11とコラソンリード。すぐさま大同もNo.9武田、No.15山城の連続得点で食い下り、リズムに乗るかに見えたが、コラソンが着実に加点し後半12分、11-15でコラソンが4点リードとする。後半15分、コラソンに退場者がでたスキに大同も点差を縮め14-16とする。しかし、大同はその後リズムに乗れず、一方コラソンは着実に加点し、後半23分で15-19とする。残5分、大同も必死の追い上げを見せ、ついにラスト15秒に大同No.10岸川のゴールで19-19の同点に。しかしラスト2秒でコラソンが7mスローを獲得し、これをコラソンNo.6東長濱がきっちり決め、19-20でコラソンが開幕戦を制した。
（以上、戦況も日本ハンドボールリーグ公式サイトより）
速い話が、バスケットボールのブザービーターみたいな劇的な幕切れだったのである。
さ最後に7ｍスロー（フリースロー）を決めた東長濱が、その場で感極まって仰向けに倒れこんだシーンの映像もある。
→https://www.facebook.com/koichi.isida#!/photo.php?v=278095332303531
最後の最後で決めた東長濱秀作（日本代表も務める新加入選手。東長濱秀吉監督は実父）、さすがである。
榎本貴康の得点力も光っている。
ゴールキーパー石田孝一は、自身のブログで試合をこう振り返っている。
→http://blog.netlink.ne.jp/kyupi22/73798-msg.html
以下、同ブログより抜粋。
《開幕戦の相手は、昨年のチャンピオンチームで昨年のホーム最終戦で1点差で負けた大同特殊鋼です。
秀作さんが加入して攻撃のオプションがかなり上がりましたが、コラソンDFから速攻のチームなのでそれの意識を高く持ち、必ず勝ってプレーオフに行くんだという強い気持ちで開幕をのぞみました!!!!
沖縄からわざわざ応援にかけつけてくれた方々もいますし、無様な試合は見せれないと思ったし、今日は何がなんでも勝ちたいと思ってました。
結果は皆さんご存知だと思いますが、２０‐１９で1点差で勝利することができました!!!!
今日の勝因は、完全に大同特殊鋼のOFを封じたDFにあると思うし、運動量が必要なDFをこなしてくれたコートプレーヤーにほんとに感謝してます☆
またチームが苦しい時に秀作さんがリーダシップをとってチームを勝利に導いてくれてほんとにチーム一丸でとった白星だと思います☆
これも、応援があってのことだと思います!!!!
アウェーのなか、相手の声援に負けずにコラソンコールをしてくれたチョンダラを中心としたファミリアの皆さんにはほんとに感謝の気持ちしかありません。
リーグは始まったばかりですが、これを勢いに次の湧永戦、コラソンとして絶対に負けてはいけない相手なので、今日のようなチーム一丸となったプレーをして２連勝といきたいと思いますo(^▽^)o
今日会場にてコラソンを応援してくれた皆さん、また沖縄で念を込めた応援してくれた皆さんに深く感謝します!!!!》
いずれにしても、嬉しくてたまらないニュース!!
お世辞抜きで、琉球コラソンから、たくさんパワーをもらった気がする。
だからこそ、夜が明ける前に、ブログの更新ができたのに違いない。
コラソンの皆さん、彼らを支える皆さん、本当にありがとう。いっぺーにふぇーでーびたん。
琉球コラソンはしばらくアウェーの戦いが続くけれど、今後もしぶとく勝ち続けてほしい。
琉球コラソン20 ( 前半9- 7,後半11-12) 19大同特殊鋼
うるま市の平敷屋青年会（東・西）のエイサーから、コザ（沖縄市）の園田青年会、胡屋青年会、さらに山里青年会とハシゴして、深夜に帰宅してみると、琉球コラソンのゴールキーパー石田孝一選手から、写真付きのメールが届いていた。彼は、れっきとした球団の広報担当責任者でもある。わたしも夕方、ツイッターで嬉しいニュースをつぶやいたのではあるが（フェイスブックにも連動）、でもあんまり嬉しいので、夜中にブログを更新したくなった次第。地元紙の配達員の皆さんは、もう走り回っている時刻だが、このブログを先に読んだ人、おめでとうございます（笑）。
石田広報が送ってくれた写真は、これである。勝利の直後、選手たちが喜びを表現しているシーンだ。
昨シーズンのチャンピオン大同特殊鋼といきなりアウェーで戦い、競り勝ったのだ。
スコア詳細はこちら→日本ハンドボールリーグ公式サイトのＰＤＦ→http://www.jhl.handball.jp/jhl37/pdf/371M02.pdf
『コラソンがノータイム7mスローを決め、劇的な勝利をおさめる！』
大同のスローオフで、第37回リーグが開幕。
コラソン新加入のNo.6東長濱の得点で先制。その後大同No.3の野村の連続得点で2-1になるが、すぐにコラソンNo.11榎本の得点で追いつく。その後は両チームとも堅いディフェンスで加点できず、前半15分で3-5コラソンリードのロースコアーの展開となる。コラソンリードのまま試合が進むが、前半24分に大同No.4末松の得点で7-7の同点となる。しかし前半27分コラソンNo.21連、終了間際にコラソンNo.11榎本の連続得点で前半7-9のコラソンリードで前半が終了する。
後半、コラソンNo.11榎本、No.21連の連続得点で7-11とコラソンリード。すぐさま大同もNo.9武田、No.15山城の連続得点で食い下り、リズムに乗るかに見えたが、コラソンが着実に加点し後半12分、11-15でコラソンが4点リードとする。後半15分、コラソンに退場者がでたスキに大同も点差を縮め14-16とする。しかし、大同はその後リズムに乗れず、一方コラソンは着実に加点し、後半23分で15-19とする。残5分、大同も必死の追い上げを見せ、ついにラスト15秒に大同No.10岸川のゴールで19-19の同点に。しかしラスト2秒でコラソンが7mスローを獲得し、これをコラソンNo.6東長濱がきっちり決め、19-20でコラソンが開幕戦を制した。
（以上、戦況も日本ハンドボールリーグ公式サイトより）
速い話が、バスケットボールのブザービーターみたいな劇的な幕切れだったのである。
さ最後に7ｍスロー（フリースロー）を決めた東長濱が、その場で感極まって仰向けに倒れこんだシーンの映像もある。
→https://www.facebook.com/koichi.isida#!/photo.php?v=278095332303531
最後の最後で決めた東長濱秀作（日本代表も務める新加入選手。東長濱秀吉監督は実父）、さすがである。
榎本貴康の得点力も光っている。
ゴールキーパー石田孝一は、自身のブログで試合をこう振り返っている。
→http://blog.netlink.ne.jp/kyupi22/73798-msg.html
以下、同ブログより抜粋。
《開幕戦の相手は、昨年のチャンピオンチームで昨年のホーム最終戦で1点差で負けた大同特殊鋼です。
秀作さんが加入して攻撃のオプションがかなり上がりましたが、コラソンDFから速攻のチームなのでそれの意識を高く持ち、必ず勝ってプレーオフに行くんだという強い気持ちで開幕をのぞみました!!!!
沖縄からわざわざ応援にかけつけてくれた方々もいますし、無様な試合は見せれないと思ったし、今日は何がなんでも勝ちたいと思ってました。
結果は皆さんご存知だと思いますが、２０‐１９で1点差で勝利することができました!!!!
今日の勝因は、完全に大同特殊鋼のOFを封じたDFにあると思うし、運動量が必要なDFをこなしてくれたコートプレーヤーにほんとに感謝してます☆
またチームが苦しい時に秀作さんがリーダシップをとってチームを勝利に導いてくれてほんとにチーム一丸でとった白星だと思います☆
これも、応援があってのことだと思います!!!!
アウェーのなか、相手の声援に負けずにコラソンコールをしてくれたチョンダラを中心としたファミリアの皆さんにはほんとに感謝の気持ちしかありません。
リーグは始まったばかりですが、これを勢いに次の湧永戦、コラソンとして絶対に負けてはいけない相手なので、今日のようなチーム一丸となったプレーをして２連勝といきたいと思いますo(^▽^)o
今日会場にてコラソンを応援してくれた皆さん、また沖縄で念を込めた応援してくれた皆さんに深く感謝します!!!!》
いずれにしても、嬉しくてたまらないニュース!!
お世辞抜きで、琉球コラソンから、たくさんパワーをもらった気がする。
だからこそ、夜が明ける前に、ブログの更新ができたのに違いない。
コラソンの皆さん、彼らを支える皆さん、本当にありがとう。いっぺーにふぇーでーびたん。
琉球コラソンはしばらくアウェーの戦いが続くけれど、今後もしぶとく勝ち続けてほしい。
Posted by watanatsu at 05:07
│スポーツ
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