2014年04月28日
【沖縄市長選挙、結果判明】直後の雑感。
以下の文章は小一時間前に、Facebookに走り書きをした雑感です。
写真は、選挙告示日のカットに差し替えました。
石破茂自民党幹事長は、この選挙に相当に力を入れていました。
一地方の市長選にしては異常な力の入れようでした。
わたしたちは、なぜそれほどまでに力を入れるのか、安倍政権の下心を見抜く必要がありましたが、結果は残念なことになりました。
異論含め、忌憚なきご意見いただければと思います。
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【沖縄市長選挙が終わった】
沖縄市長選挙は、大変残念な結果になってしまった。
接戦から頭ひとつ抜け出したのは、前自民党県議の桑江朝千夫氏だった。
「革新不況」などという、レベルの低いネガティブ・キャンペーンや、辺野古新基地の是非があたかも沖縄市とは関係ないかのごときインチキな争点ボカシの手法を含め、ヤマトの政府と自民党本部の傲慢で横暴な姿勢に同調するウチナーンチュがたくさんいる、という現実を、わたしは目をそらさずに、深刻に受け止めたいと思う。
しまぶく(島袋芳敬)さんを勝たせることができなかったのは、なぜだろうか。
ただ悔しがるのではなく、この結果を、謙虚に厳粛に受け止め、しっかり分析する必要があろうかと思う。
辺野古新基地推進、自然破壊事業推進、沖縄市役所を安倍暴走政権の出先機関にしかねない、公約破りの前自民県議を、なぜ必死で応援する人たちがたくさんいるのか。
残念だと嘆くだけでなく、あくまで冷静に分析をしたい。
ただ、ひとつ言えるのは、名護市長選と同じように、ある政党の沖縄県本部が、自主投票の道を選んでいれば、結果は間違いなく逆になったはずだ、ということ。
もちろん、それだけのせいにするつもりはない。辺野古新基地を争点にしなければ、その政党の自主投票などあり得ないことも当初から明白だったのだから。
ということは、もっと根本のところで、危険な政権の言いなりになることを忌避しない人びとが、この沖縄にも増えてしまっている状況にこそ、危機感を持つべきなのだと思う。
いずれにしても、県民分断工作の勢いは、これからますます強まる。
このままでは、本当に大変なことになる。
だから今こそ、何度でも、政府の圧力を真っ当な民意で跳ね返したあの名護市長選を、しっかりと思い起こしたい。
沖縄タイムスのWebサイトのオピニオン欄「タイムス×クロス」にも書いてきたことだが、まさに今こそ、横暴な政府の圧力に屈しないための、「オール沖縄」の民意再構築の努力が、一人ひとりに問われているのだと思う。
島袋芳敬さんはじめ、全力でたたかったすべての皆さん、お疲れさまでした。しばし休息の時をお過ごしください(わたしも今から缶ビール買いにいってきます♪)。
また改めて知恵をしぼりながら、歩みを進めましょう。沖縄の子供たちに平和で明るい未来を手渡せるように、これからも頑張りましょう!
【追記】琉球新報電子版によると、最終的には2189票差だそうです。→http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-224423-storytopic-196.html
Posted by watanatsu at 00:56
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